内容説明
木造住宅などの建築を手がける大工・工務店は、もともと施工業者であり、施工が本業なのはいうまでもありません。本業の施工で利益を上げるためには、自社の建築コストを正確に把握することが必要です。本書は、建築コスト本来のあるべき建物のどこにいくらかけるかという、部分別のコストの考え方を前提にしています。
目次
第1章 住まいの建築コスト
第2章 建築数量の基礎知識
第3章 内外部の建築数量の把握
第4章 木拾いと木材数量の把握
第5章 建築数量と労務コスト
第6章 部分別建築コストの把握