内容説明
激動の昭和を生き貫いた反骨の俳人十人。どことも妥協しない。有るのは己のみ。その歯切れのよさ、可笑しさ、美しさ。
目次
藤木清子
片山桃史
栗林一石路
三橋鷹女
西東三鬼
富澤赤黄男
橋本夢道
細谷源二
鈴木しづ子
渡邊白泉
著者等紹介
村上護[ムラカミマモル]
1941年、愛媛県大洲市生まれ。作家・評論家。東京在住。評伝『放浪の俳人山頭火』がベストセラーとなり、のちに坂口安吾、中原中也、尾崎放哉などの人物伝を出版。そのほか文芸評論や戯曲、俳句評釈の著書など五十冊余(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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