出版社内容情報
念入りにスキンケアをしても、肌が美しくならないのはなぜ?……それは、私たちが日常的にふれている様々なものに、“肌を傷める刺激物質”が含まれているからです。化粧品しかり、石けん、シャンプー、衣料用洗剤、現代日本にあふれる抗菌グッズの数々しかり……。本書は、皮膚生理にもとづき、誤解に満ちたスキンケア“常識”に科学的なメスを入れながら、本当に肌にやさしいお手入れ法を「非接触(刺激物質が肌に触れないようにする)8つのルール」として提案します。肌が弱くて日常的にトラブルに悩まされている人は、ぜひ試してください。また、比較的強い肌質の人も、肌が本来持っている“健康的な美しさ”を手に入れることができるはずです。
はじめに……肌の強さチェックテスト
Rule1 基礎化粧品、シャンプ―、リンスは使わない
基礎化粧品のヒミツ/肌トラブルのヒミツ/シャンプー&リンスのヒミツ/新・スキンケア習慣のヒミツ
Rule2 肌トラブルがあるときは、メイクしない
メイク落としのヒミツ/ファンデーションのヒミツ/メイク用品のヒミツ
Rule3 日焼け止めを使わない
紫外線のヒミツ/UVケアのヒミツ
Rule4 顔、体、髪はお湯だけで洗う
入浴のヒミツ/洗顔のヒミツ/手洗いのヒミツ/ハンドケアのヒミツ/シャンプーのヒミツ/お湯洗髪のヒミツ/ヘアケアのヒミツ/ボディシャンプーのヒミツ/ボディケアのヒミツ
Rule5 服、寝具を推奨の洗剤で洗う
洗濯洗剤のヒミツ/洗濯グッズのヒミツ
Rule6 除菌・消臭グッズは使わない
抗菌グッズのヒミツ/制汗剤のヒミツ
Rule7 クリーニング後の服、寝具を肌にふれさせない
衣類のクリーニングのヒミツ/寝具のクリーニングのヒミツ
Rule8 顔、髪を手でさわらない
手からの接触のヒミツ/家族からの接触のヒミツ
内容説明
化粧品は使いません。石けんも日焼け止めもいりません。乾燥肌・敏感肌、ニキビ、シミ・シワ、くすみ、毛穴の開き…など、肌トラブルもすっきり解決。科学的な根拠に基づく、究極のスキンケア法です。
目次
1 基礎化粧品、シャンプー、リンスは使わない
2 肌トラブルがあるときは、メイクしない
3 日焼け止めを使わない
4 顔、体、髪はお湯だけで洗う
5 服、寝具を推奨の洗剤で洗う
6 除菌、消臭グッズは使わない
7 クリーニング後の服、寝具を肌にふれさせない
8 顔、髪を手でさわらない
著者等紹介
牛田専一郎[ウシダセンイチロウ]
非接触生活研究会代表理事。化粧品の専門家であると同時に、肌の専門家。約30年にわたり、化粧品の研究・開発に携わってきた経験をもつ。2004年にメールマガジン「秘密の化粧品」の配信を開始。同時期より一般用化粧品の開発を離れ、医療用化粧品のみを手がけるようになる。化粧品などの刺激物質にいっさいふれない「非接触生活」の理論・方法を確立し、4500件以上に及ぶ事例を蓄積。2012年には非接触生活研究会を立ち上げ、医療機関を含めた非接触生活の普及に力を尽くす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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