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決定版 レヌ・アロラのおいしいインド料理

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  • サイズ B5判/ページ数 183p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784388061204
  • NDC分類 596.22
  • Cコード C2077

出版社内容情報

レヌ・アロラさんのインド料理のレシピを網羅的に納めた決定版。
インド料理のバイブルとされた『私のインド料理』(1983年刊行)のほか『インド スパイス料理』(同91年)、
『アロラさんのスパイシーベジタブル料理』(同95年)のレシピの一部に加筆し、
新たなメニューを大幅に加えて再撮影した。
カレーとスープ30品、サブジ(野菜の蒸し煮)20品、おかずとスナック22品、
ライタ(ヨーグルトサラダ)とサラダ17品、パンとライス13品、デザートとドリンク17品と119品を掲載。
基本のカレー、基本のサブジ(野菜の蒸し煮)など基本のつくり方もプロセス写真つきで示し、
インド料理のコツをつかんでもらう頁も設けた。
またスパイスや食材についても役割別に紹介してわかりやすく解説を加えている。
まさに決定版といえるインド料理書である。

◎目次より抜粋
◆インドのスパイスと食材…スパイスの使いどき、使い方/スパイスボックスのこと/スタータースパイス/
お腹にいいスパイス/酸味をつけるもの/おもてなし用スパイス/ホームメイドスパイスのつくり方/
豆類/そのほかの食材/調理道具 他
◆カレーとスープ…カレーの基本?玉ネギを炒めて使う…挽き肉のカレー(キーマカリー)/
カレーの基本?スタータースパイスを使う…ブラックポテトのカレー/
カレーの基本?下加熱して煮込み、時間を短縮する…ホウレン草のカレー/
天国のエビカレー(ジンガ ムグライ)/チキンと玉ネギのカレー/ペパーミント風味のカレー/
パニールカレー/チキントマトスープ/ギーとトマトのカレー/ヨーグルト入りサトイモのカレー/
ナスのカレー(ヨーグルト入り)/キドニービーンズのカレー/ショウガのスープ
◆サブジ…サブジの基本…ジャガイモとグリーンピースのサブジ/カリフラワーとジャガイモのサブジ/
オクラのスパイシーサブジ/瓜のサブジ/ニガウリのサブジ/ムング豆の蒸し煮
◆おかずとスナック…チキンのモモ焼き/タンドリーチキン/ラム肉のケバブ/パニール/カシューナッツコロッケ/
タピオカ入りコロッケ/インド風天ぷら/ココナッツチャツネ/タマリンドチャツネ
◆ライタとサラダ…ライタの基本/ライタに生野菜を加える…トマトのライタ/ライタにひと手間かける…カボチャのライタ/
インドのサラダの基本…生野菜のサラダ(カチュンパ)/アチャール(薬味)…ショウガのレモン汁漬け
◆パンとライス…チャパティ(インドのパン)の基本/プーリ/チキンピリヤニ/
ターメリックライス(おもてなし用、日常用)/インドのおかゆ
◆デザートとドリンク…アナナス/マンゴーソースがけアイスクリーム/キール(ミルクがゆ)/
シャヒ・トゥコダ(インドのフレンチトースト)/ラッシー/ミルクティー/アーモンドマサラティ/ジンジャーティー 他

【著者紹介】
1948年インド・ボンベイ(現ムンバイ)生まれ。幼少時代からの料理好きで、各地の料理レストランが集まる同市で地方料理もよく食べていたという。1970年に来日。日本人がインド料理=カレーとしか考えていないのを知り、インド料理とスパイスのよさを教える道に入ることを決意。インド料理をきちんと学ぶためにいったん帰国し(当時専門学校はなかった)、ボンベイの五つ星ホテルオベライ・シェラトンホテル(現オベライ・タワーズ)の厨房に女性として初めて入り、調理人がつくる傍らでプロの料理を学ぶ。従来は女性が入っても1~2日で逃げ出してしまうという。しかし、その信念は強く、調理人といっしょになって料理の仕込みなども手がけ、正味9カ月間同ホテルに通った。最後はシェフに見込まれ、ホテルを去ったあとも同シェフが業界を退くまで、氏の取り計らいで5つ星ホテルのレストランへの出入りを許可された。勉強のために1年ほどを費やしたのち1976年に再来日。以来、講習会、料理教室、テレビなどを通じてインド料理とスパイスの普及につとめる。1982年、東京品川に「アロラ・インド料理学院」を開設。現在に至る。著書多数。

目次

1 インドのスパイスと食材
2 カレーとスープ
3 サブジ
4 おかずとスナック
5 ライタとサラダ
6 パンとライス
7 デザートとドリンク

著者等紹介

アロラ,レヌ[アロラ,レヌ]
1948年インド・ボンベイ(現ムンバイ)生まれ。1970年に来日。日本人がインド料理=カレーとしか考えていないのを知り、インド料理とスパイスのよさを教える道に入ることを決意。インド料理をきちんと学ぶためにいったん帰国し(当時専門学校はなかった)、ボンベイの五つ星ホテル、オベライ・シェラトンホテル(現オベライ・タワーズ)の厨房に女性として初めて入り、調理人がつくる傍らでプロの料理を学ぶ。1976年に再来日。以来、講習会、料理教室、テレビなどを通じてインド料理とスパイスの普及につとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

349
著者のレヌ・アロラさんは、品川にアロラ・インド料理学院を開設(残念ながらコロナ禍もあって2010年に閉校)するなど、長年にわたって日本でインド料理の普及と指導に当たってきた人。本書は「スパイスの基本」、「カレーとスープ」、「ザブジ」(野菜の蒸しもの)、「スナック」、「ライタとサラダ」、「パンとライス」、「デザート」と各項目ごとにレシピと鮮やかな写真とで構成。頒価は高い(3800円)が、見栄えのするものである。すなわち、美味しそうということ。最初のスパイス(基本だけで39種)の項目だけで圧倒されそうだ。2021/10/03

noko

2
インド料理に馴染みがあまり無いせいか、レストランへ行っても、いつも同じ品を注文しちゃう。それで、お勉強。インド料理っていっても、北と南で全然違うし、北と言っても細かくジャンル分けできるらしい。そして言語数も多いので、同じ料理でも呼び方がいく通りもある。レシピが載っているから、自分でも再現可能だけど、ご近所スーパーでは、スパイスが手に入らなかった。上野あたりまで行かないとダメかな?あとは、インド料理は油が多い印象。油を使う事で食品を浄化している考えがあるそう。2018/06/16

komitty

1
80~90年代に書かれた本のレシピをまとめた総集編のような本。丁寧に書かれたインド料理の教科書的な本だと思う。最近はお手軽に作れるカレーのレシピ本が多いけど、インド料理にきちんと取組みたい人には結局こういうオーソドックスな本が一番有用なのではと思う。著者の方は女性だが、一流ホテルのレストランで修行された方なので、バリバリの家庭料理というよりはレストランの料理を家庭向けにアレンジしたものが多く収録されている様な印象。美味しそうな写真がたくさん掲載されているのも良い。2023/03/19

rayu

1
スパイスが上手に使えたらな、と思った。2015/05/11

すいれん

1
手順も判りやすい。けど読むだけで終わりそうなのが、調味料を集める段階で挫折しているから。デザートと簡単なパンは作ってみたい。作りは昭和40年代の料理本っぽくて、なんだか懐かしい。2013/07/09

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