出版社内容情報
労務管理から安全衛生、労災や社会保険の加入、請負、派遣、外国人雇用の問題まで。建築業者が労務管理、安全衛生などについてポイントを絞り、平易に解説。入管法や働き方改革法にともなう労基法や労安法など、最新の改正に対応。
内容説明
労務管理から過重労働対策、安全衛生、社会保険の加入、外国人雇用の問題まで。建設業特有の例外(5年間の猶予期間)や実務ポイントを平易に解説。
目次
第1章 働き方改革で変わる!建設業と労務管理の基本(働き方改革で何が変わったのか;労働時間や休憩・休日のルールはどうなっているのか ほか)
第2章 建設業と安全衛生管理体制(事業場・事業者・労働者の意味を確認しておこう;安全配慮義務について知っておこう ほか)
第3章 危険防止と安全衛生教育(危険な健康被害を防止するための事業者の措置について知っておこう;建設現場などにおける事業者の義務について知っておこう ほか)
第4章 安全衛生に関する書式(安全衛生管理規程を作成する;従業員が業務中に負傷したときの報告書を作成する ほか)
第5章 社会保険・労働保険のしくみと加入手続き(労災保険のしくみを知っておこう;健康保険のしくみを知っておこう ほか)
著者等紹介
小島彰[コジマアキラ]
1957年生まれ。石川県出身。特定社会保険労務士(東京都社会保険労務士会)。就業規則等の作成から労働保険・社会保険の手続き業務といった代行業務、労務相談、IPO(株式上場)支援コンサルテーション、労務監査などを数多く手掛けている。労務相談については、企業側からの相談に留まらず、労働者側からの相談も多い。また、IPO(株式上場)のコンサルティングにおいては、昨今のIPOでの労務関係の審査の厳格化に対応するための適切な指導を行っている。IPO関連のセミナーの実績多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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