内容説明
信長、秀吉、家康。三人の英傑の舞台裏を抉る。
目次
第1章 信長に仕えた「黒坊主弥介」―アフリカから来た黒人奴隷の活躍
第2章 本能寺で信長の遺体を焼いた男
信長の死と阿弥陀寺の清玉上人
第3章 徹底抗戦を叫んだ宗主と民衆―本願寺顕如と門徒衆の戦いの真実
第4章 秀吉の怒りにふれた男たち―千利休と大徳寺の古渓宗陳の気骨
第5章 善光寺の秘仏に群がった武将たち―信玄・謙信・信忠・家康・秀吉の争奪戦
第6章 関ヶ原合戦を提起した男の盛衰―安国寺恵瓊の予知能力と調整力
第7章 豊臣家滅亡の口実を考えた男―金地院崇伝と東福寺文英の筆闘
第8章 家康の師となった謀反人―明智光秀と天海は同一人物か
著者等紹介
武田鏡村[タケダキョウソン]
作家、日本歴史宗教研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。