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出版社内容情報
リーダー論の入門書ですが、歴史上の人物について、普通の歴史観とは異なるアプローチをしているため、歴史に興味をお持ちの方であれば、リーダー論に興味がなくても楽しく読み進める内容です。
本書は、とかく難しくなりがちなリーダー論を、歴史上の人物の生き方や偉業になぞらえながら解説した、これからリーダーになる人や、リーダーとしての道を登り始めた人向けの入門書です。歴史上の人物について、リーダーとしてどのような人物だったかといった、普通の歴史観とは異なるアプローチをしているため、歴史に興味をお持ちの方であれば、リーダー論に興味がなくても楽しく読み進める内容です。
序章 リーダーが時代を創る
・坂本龍馬の志
・笑う人より、笑われる人になれ
・本書のねらい
・歴史の偉人から学ぶ
第1章 なぜリーダーが必要なのか?
・桶狭間の合戦の前夜
・計算された賭け
・信長の野望
・組織の危機がリーダーを生む
・変革期の社会がリーダーを生む
・今日の日本はどうか
・大きな変化の日本
・日本企業の危機
第2章 3つの生き方とリーダーという選択
・頼朝と義経の再会
・軍略のプロ
・兄弟の対立、義経の最後
・生き方が違った
・ビジネスパーソンとしての3つの生き方
・リーダーになるとはどういうことか
・リーダーの喜び
第3章 リーダーの役割
・皇国の興廃この一戦にあり
・決戦に挑む東郷
・東郷平八郎にみるリーダーの姿
・決めること、導くこと
・競争条件が変わった
・非合理を作り出す
・革新的であるほど矛盾する
第4章 リーダーの必要条件
・西郷の下野から西南戦争へ
・西郷に人がついてくる
・リーダーの4つの条件
・役割行動とは
・経営知識とは
・人間的資質とは
・意欲とは
・
目次
序章 リーダーが時代を創る
第1章 なぜリーダーが必要なのか?
第2章 三つの生き方とリーダーという選択
第3章 リーダーの役割
第4章 リーダーの必要条件
第5章 飛躍のための準備
第6章 変えるべきこと、変えてはならないこと
著者等紹介
日沖健[ヒオキタケシ]
日沖コンサルティング事務所・代表、産業能率大学(総合研究所・マネジメント大学院)・講師、中小企業大学校・講師。経営戦略・経営計画のコンサルティング・研究・企業研修を行う。慶応義塾大学卒、Arthur D.Little School of Management修了MBA with Distinction、日本石油勤務を経て、2002年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。