• ポイントキャンペーン

からだ読本シリーズ
スポーツ生理学の基礎知識―トレーニング効果をアップする パフォーマンス向上のための66のエッセンス

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 189p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784381105004
  • NDC分類 780.193
  • Cコード C2075

内容説明

スポーツ選手は誰しも「パフォーマンス向上」のために体を鍛え、苦しい練習に耐えているといっても過言ではない。しかし、ただやみくもに筋トレをすればいいという訳ではないし、単に長い距離を走ればいいというものでもない。より効率よく歩き、走り、跳び、蹴り、投げるためには、そのメカニズムを理解することが大切であり、それがトレーニング効果を上げ、パフォーマンスを向上させるための第一歩であるともいえる。本書は、そのための基礎知識をコンパクトにまとめている。

目次

筋肉の発生と分化―体のエンジン「筋肉」
筋肉の種類―骨格筋、平滑筋、心筋
骨格筋の役割―力を発揮し熱を発生し体を守る
筋線維―直径100μm、筋原線維の重合体
筋線維のタイプ―遅・速両タイプと、その中間のタイプ
筋収縮のエネルギー―生物共通のエネルギー通貨「ATP」
筋収縮のメカニズム―タンパク質のねじれが最初の力を生む
筋弛緩のメカニズム―細胞膜のポンプ機能がCaイオンを回収
筋活動を支える身体器官―筋肉だけでは成り立たない筋活動
ATP再生のメカニズム―三つのエネルギー供給機構〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

C----ya

0
非乳酸性機構、乳酸性機構の運動時間と心拍数をベースにした運動強度、向上目的とその為の運動の方法、継続時間が参考になる。インターバルも乳酸耐性向上、最大乳酸レベル向上、最大パワー持続力向上、フォスファーゲン系への刺激、神経系の向上と色々で具体的なメニューを書いてあるのが良い。速筋タイプにしろ遅筋タイプにしろ、ふくらはぎは誰でも8割から9割は遅筋2015/11/26

野上犬

0
良い2011/08/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1873924
  • ご注意事項