内容説明
「健康」に生きていくためには食事、睡眠と同様に「運動」が重要な役割を果たします。また、「運動」は続けなければ効果が定着しません。本書は「運動」を主に有酸素性運動、無酸素性運動にわけ、どのような姿勢で、どのくらい行えばよいのかということを丁寧に解説。ライフスタイルやどんな運動が好きなのかといった観点から考えることができる運動プログラムも紹介して楽しく快適に「運動」を続けるヒントが満載です。
目次
序章 「運動」という刺激に反応する「からだ」（「運動」していますか？「からだ」は元気ですか？；生活とからだ～からだは生き方の鏡～ ほか）
第１章 運動プログラム基礎編―ストレッチング（静的ストレッチング；動的ストレッチング ほか）
第２章 運動プログラム基礎編―エアロビクス（ウォーキング；ジョギング ほか）
第３章 運動プログラム基礎編―アネロビクス（マシーントレーニング；体重を負荷としたトレーニング ほか）
第４章 運動プログラム応用編（ライフスタイルから考える運動プログラム；運動の好みで考える運動プログラム ほか）
著者等紹介
水村真由美［ミズムラマユミ］
１９６５年１０月２２日愛知県生まれ。９６年東京大学大学院教育学研究科身体教育科学専攻博士課程修了、同年教育学博士号を取得。９７年よりお茶の水女子大学文教育学部芸術・表現行動学科専任講師として、動作学（バイオメカニクス）・生理学など身体運動科学全般を教える。２００１年より助教授。日本体育学会、日本体力医学会、日本ウォーキング学会、国際バイオメカニクス学会、アメリカスポーツ医学会、国際ダンス医科学会会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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