朝鮮戦争の起源―国際共産主義者の陰謀

  • ポイントキャンペーン

朝鮮戦争の起源―国際共産主義者の陰謀

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 217p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784380992070
  • NDC分類 221.07
  • Cコード C0022

内容説明

驚くべき新事実、スターリンの戦争目標には「日本人民政府」の樹立もあった!大戦後の「世界戦略」が交錯する東アジアでなにが起こっていたのか?今日におよぶ半島情勢の根源はいかに形成されていったのか?…サスペンスフルな大国政治劇を新視点から緻密に分析した決定版。

目次

1 第二次大戦の終結と国土の分断
2 占領軍の初期統一政策―南北の分離政権出現
3 駐屯軍の撤収問題―ソ連軍撤兵を敢行
4 ソ連の人民軍拡大計画―18カ月内に完了
5 北朝鮮の非常態勢突入―ゲリラ拡大と「平和統一」提議
6 中共軍の大陸制覇―ソ連の「アジア時代」到来
7 日本共産党は国際主義の隊列に―中・ソ同盟で「米帝」と対決
8 朝鮮戦争の始動―ソ連、ヴァシリエフ将軍を急派
9 「先制打撃作戦」は勝利の保証―国際共助体制の確立
10 「6・25戦争」の開幕―「三日作戦」の失敗