目次
第１章 年金崩壊、ＡＩ失業、時間的拘束…―「一生サラリーマン」でいいのか―？
第２章 経営学の猛勉強、「勝てる」フィールドの探索、成功者の徹底研究…―会社に勤めながら超入念に起業準備
第３章 スタートアップでこけないために―「事業の収入内でしか支出をしない」を徹底
第４章 ヒト・モノ・カネ…あらゆるリスクを事前に排除―超リスクヘッジ思考で安定経営を継続
第５章 会社を大きくするには時に挑戦も必要―超慎重にタイミングを読み事業拡大に臨む
第６章 地道でも必ず成功する経営者になるために
著者等紹介
池俊明［イケトシアキ］
株式会社レイクス２１代表取締役社長。１９５１年宮崎に生まれる。１９７５年に芝浦工業大学を卒業し、岩谷産業株式会社に就職。鉄鋼関連の営業を担当する。中国の会社への出向なども経て、１９９７年に社内での新規事業の企画の募集に介護事業を提案。企画が却下されるが独立して自分で始めることを決意し、１９９９年９月に同社を退社。在職中に青山学院大学２部に通い経営学を学ぶなど入念な準備を経て、２０００年１月４８歳で株式会社レイクス・トゥエンティワンを設立（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ゼロ投資大学
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商社でサラリーマンをしていた著者が、40代に入ってから一念発起して介護事業で起業をした話。サラリーマン時代から目的意識が強く、起業をするための準備と勉強をずっと欠かさなかった。世の中にニーズがある事業領域を選定し、介護事業で時流の波に乗った。手元資金を厚く確保しておき、ピンチでも将来への投資を怠らなかった。総じて計画性が高く、成功しても学び続ける姿勢は立派である。2023/08/01
