内容説明
日本の米が危ない。今、日本人の米摂取量は、50年前の半量に過ぎない。生産者数の激減、耕作放棄地、中山間地問題、米離れ…。危機に瀕する日本の米に命を賭け米に半生を捧げた男の『米百俵』。
目次
序章 決意
第1章 危機―今、日本の米が危ない
第2章 誇り―コシヒカリはこうして生まれた
第3章 米の道―父の哲学、母の教え
第4章 嵐―逆風のなかで最高の米を
第5章 世界へ―日本の食を支えたい
著者等紹介
高嶋ゆかり[タカシマユカリ]
中央大学卒業後、出版社勤務を経て帰郷。新潟県新潟市で書籍・雑誌の企画編集に携わる。株式会社第一印刷所勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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