幻狼fantasia novels<br> ルナ・シューター〈1〉

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幻狼fantasia novels
ルナ・シューター〈1〉

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  • サイズ 新書判/ページ数 243p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344813915
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

内容説明

2025年、突如月面上に現れ、人類への攻撃を開始した地球外文明のヒューマノイド・ラミア。月を奪還せんと地球から派遣された月面軍の中には、ラミアに婚約者を殺された日本人・仁乃涼がいた!ラミアとはいったい何者なのか?その目的は何なのか?謎が明らかになるとき、人類は驚くべき真実に遭遇する…。SF小説の旗手・林譲治が満を持しておくる新シリーズ、ここに登場。

著者等紹介

林譲治[ハヤシジョウジ]
1962年2月北海道生まれ。宇宙作家クラブ及び日本SF作家クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

6
かなり前から気になっていた、林譲治を初読み。色々と技術的な部分の解説や、機械類の略称など、慣れていないので理解が追いつけない部分もあったけれど、総体的には面白かった。月面を占拠した異星からのロボット群と、それと戦う国連宇宙軍。主人公の涼よりも、途中参加のサキの方が主役っぽいけど(笑)。2016/03/07

みやしん

1
読了登録

iwazer

1
定期的にSFが読みたくなる性分。何かいいのがないかなと物色していたところ、幻狼ファンタジアノベルズなるレーベルが創刊されているのが目に入り、一番好みに近そうなコレをチョイスしてみました。 キャラクタ同士の会話と技術的な説明が冗長すぎてかなり苦痛。技術的な説明なんかは私はむしろ好きなはずで、文体が合わない感が否めない。設定やアイディアは面白いので2巻は出たら一応、読んでみるつもりだが、その先も読み進めるかどうかは2巻の出来次第。2008/09/01

ねんこさん

1
林先生特有の語り口にはやや食傷気味な部分はあるが、二足歩行ロボットが登場した辺りから燃える展開になってきた。敵が定期的にパワーアップするという設定はなかなか面白いです。2011/09/07

アトモス

1
戦場が月面になるだけでここまで戦闘が難しくなるとは。 弾道計算が大変らしいが本当なのかな? それ以外にも、補給の兼ね合いとか人類側の問題は山積しているなぁ。 1巻目ということで敵の正体、目的、過去の出来事と謎が多いが、これがどう収束していくのかが楽しみ。 2011/01/12

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