内容説明
「妻とは、できない」。多くの既婚男性がそう口にする。夫婦一緒に買い物へも行くし家庭内は円満なのに、セックスは、できない。愛情はあるけど、できない。幸せな結婚をしても、多くのカップルが悩んでいるセックスレスにスポットをあてた、好評シリーズ『結婚後の恋愛』の第二弾。「セックス=愛」は幻想なのか?渾身の性愛レポート。
目次
エッチするぐらいなら、殴られた方がいい。
まさか、急に冷めるなんて…。
夢の中のエッチって、すっごく感じる。
夜が、怖い。
結婚してよかったのは、子供が生まれたことだけ。
セックスするだけが夫婦じゃない。
もう愛されてないんだって、涙が流れて…。
服を着て寝るようになった。
恥ずかしいことをしてしまった、と夫は言う。
ずっと、本気で笑ったことがなかった気がする。
結婚する前から憧れていた彼に夢中。
子供のことを思うと、セックスできない。
自分でやった方が楽。
セックスしたら平和じゃなくなる。
ヨメさんとするのは恥ずかしい。
著者等紹介
家田荘子[イエダショウコ]
愛知県生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。女優、OLを経て、フリーライターへ。『極道の妻たち』が映画化され人気作家に。1991年「私を抱いてそしてキスして」で第二三回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。