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幻冬舎文庫
子どもを育てる絶対勉強力

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  • サイズ 文庫判/ページ数 211p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784344405202
  • NDC分類 375
  • Cコード C0195

内容説明

授業内容はノートにとらない、ぼんやりしている子ほど知的能力が高い。一番大切なことは立って考える、コミュニケーション能力を高めることばと思考力を伸ばすことば、食事をとるテーブルと勉強机は区別する、ほめられたからえらくなる吉田松陰流教育の秘訣とは…。ちょっとした違いが違いをつくる、頭の良い子に育てるコツ37。

目次

第1章 勉強がはかどる絶対条件(朝飯前;集中 ほか)
第2章 子どもの語感を育てる(三つのことば;エピソード的・意味的 ほか)
第3章 子どものやる気をおこすコツ(雑念を払う;ブタモキニノボル ほか)
第4章 効率がよくなるちょっとした習慣(聞きわけ;居ハ気ヲ移ス ほか)

著者等紹介

外山滋比古[トヤマシゲヒコ]
1923年生まれ。英文学者。評論家、文学博士。東京文理科大学英文科卒業。その後、雑誌「英語青年」編集長、東京教育大学助教授、お茶の水女子大学教授、昭和女子大学教授などを経て、現在はお茶の水女子大学名誉教授。全日本家庭教育研究会の総裁も務める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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mohi

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学んだこと。時間割を作り、小まめに教科を変えた方が勉強効率が良い。言葉には三種類ある。大脳言語脳だけでなく、小脳も育てる。論理的な文章は理解できない人もいる。トリ式身体に覚えさせる。プレッシャーは思いも寄らずかかっている。誉めることは大切。座りよりも立ち姿勢は勉強はかどる。大学講義では耳理解に徹する。忙しい時の方が良い案浮かぶ。時間にゆとりを持ってはいけない。周りを無視すると勉強できる。書いてみることが頭には大切。一度では足りない、反復練習こそ学習の真髄。ながら勉はアリ。常に精神統一。2004年2014/10/30

Misha

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市立図書館で借りています。この本を借りた理由は、外山滋比古教授の文章が分かりやすいということを「思考の整理学」で実感していたからです。子どもを育てると書いてありますが、子育てのハウツー本とは一味違います。2013/02/06

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