幻冬舎文庫<br> 東洋ごろごろ膝栗毛

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幻冬舎文庫
東洋ごろごろ膝栗毛

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  • サイズ 文庫判/ページ数 334p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344404939
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0195

内容説明

大人の男女七人で、まずは台湾へ。ディスコで食中毒、温泉で大開脚、占いでは悲痛な叫びを聞いて、大人の旅を満喫!?そして濃い編集者たちと訪れた北京。万里の長城、天安門、故宮と四千年の歴史を堪能し、中国四大料理を制覇。アリやサソリは当たり前、象の鼻に熊の前足まで何でも食べました。食、習慣、風俗、全てにびっくりの紀行エッセイ。

目次

1 台湾篇(脳天にミサイルが…;結構、イケイケだったんですね?;山本56カットって一体?;恐怖!他人の乳毛をわしづかみに引き抜く鬼女;やかんが欲しい! ほか)
2 北京篇(編集ロボ一号登場!;美人で巨乳で東大出の彼女だとぉ~;ツルタ火山大爆発;驚愕のボールペン販売法;ああ、新潮社 ほか)

著者等紹介

群ようこ[ムレヨウコ]
1954年東京都生まれ。日本大学芸術学部卒業。いくつかの仕事を経て本の雑誌社に入社。84年『午前零時の玄米パン』でデビュー。退社後、小説、エッセイなど本格的な創作活動に入る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きりこ

43
「またたび東方見聞録」に続き読んでみたアジアの紀行文。今回は台湾篇と北京篇でした。北京ではS社の編集者同行なので取材旅行だと思うのだけど、どう見てもグルメと買い物が中心のお気楽観光旅行でした。品格のない編集者達がオバカっぽくてS文庫のイメージがダウン。普通の観光旅行ではありえないハプニングの連続はそんな個性的な同行者たちがいたからかも。 この一連のエッセイは全く役にたたない旅行記と言われているそうですが妙に納得してしまいました。 2015/03/20

Masato Ⅱ世

1
かもめ食堂の群ようこ先生エッセイの題材は台湾、北京。これは優しい食レポエッセイかと思いきや、三浦しをん先生を彷彿とさせるドタバタお笑い旅行記でした。いいメンパーとの旅の楽しさは何でも笑いになり楽しいですね。2箇所とも公私共縁のある大好きな場所なのでコロナが収束したら行ってみよかなぁ。鼎泰豊、全衆徳、羊肉串 食べたい!2020/09/06

ひとみ

1
おもしろかった。年代も性別もバラバラなこんな旅がしてみたい。2009/05/16

パールレイン

1
★★★★2002/01/01

ひとん

0
群さんのアジア旅行記。愉快な仲間と珍道中。2017/03/14

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