内容説明
「どうして…力が抜けてきたわ」十八歳の新人助手・亜紀は、歯科医院長の志摩に亜酸化窒素を嗅がされ気がつくと診察台に縛られていた。躰中がしびれて抵抗できない。と、そのとき、生身の肉を引き裂かれるような激しい痛みが処女を襲った。「こいつは一生、俺を忘れられない」苦痛に顔をゆがめ懇願する亜紀の涙に、志摩はまだ満足できなかった。
著者等紹介
藍川京[アイカワキョウ]
熊本県出身。福岡女子高校卒業後、現代文芸研究所の田端信氏に小説の指導を受ける。1989年、作家デビュー
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感想・レビュー
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ふう
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手元にあってなんとなくざっと読み(正確には斜め&拾い読み) ヒロイン?の亜紀が歯医者の先生と女助手にまぁ想定内に責められるwんだけど途中からなんだか違う女が登場。でなんだか違うオヤジも登場し、最後は歯医者の奥さんが登場。ってこの人ずーと「夫人」ってだけで名前出てこないみたいだしw(ちゃんと読んだら出てきてるのかも) うーん、こういうお話ってみんな同じ感じなんだけど…(別にたくさん読んでもいないんでわからんが) 歯医者で横になる椅子がスペースラインっていうのを初めて知った。これは収穫かもwww2010/06/29