龍馬が惚れた女たち―加尾・佐那・お龍そして第四の女お慶とは?

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344018174
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

新史料発見。龍馬の夢を先取りした「まぶしい女」とは?―。

目次

第1章 龍馬の第一の女初恋の人・平井加尾
第2章 龍馬の第二の女婚約者・千葉佐那
第3章 龍馬の第三の女正妻・楢崎お龍
第4章 『竜馬がゆく』に見る龍馬の女性観
第5章 三人の女と違う第四の女・大浦慶
第6章 小説・ドラマに描かれた大浦慶
第7章 大浦慶が開いた茶貿易の復活

著者等紹介

原口泉[ハラグチイズミ]
1947年鹿児島県生まれ。東京大学文学部国史学科、同大学院修士課程修了、同博士課程2年を終え、1979年鹿児島大学法文学部に赴任、1998年より教授。兼務で琉球大学非常勤講師、放送大学客員教授、鹿児島大学生涯学習センター長を歴任。専門は日本近世・近代史。専門紙誌のほかマスコミでも活躍し、とくにNHK大河ドラマでは1990年『翔ぶが如く』、1993年『琉球の風』、2008年『篤姫』などで時代考証を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Great Eagle

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龍馬伝が面白い。そんな中で読んでしまったのがこの本。それで知ったのが日本茶が当時の輸出品の貴重な商品であったこと。これを開拓したのが大浦慶とのこと。知らない史実が沢山あるものですね。2010/09/06

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