内容説明
「頭がいい人」はクラシック音楽を聴いている!クラシック音楽について語るようになると、しばらくするうちに、本当に知的になり、まさしく「頭がいい」人間になるのだ。ここで言う頭がよいとは、単に勉強ができること、偏差値が高いことではない。物事をしっかり捉え、論理的に思考し、それを明確に表明できるようになるということだ。私は、このようにして知的になった人の例を、それこそ山のように知っている。
目次
第1章 クラシック音楽で脳力開発しよう(私はなぜ頭がよくなったのか;頭のいい人がクラシックを好む? ほか)
第2章 「頭がいい人」になるための音楽たち(私の音楽遍歴;小学校時代―お金をためて買った初めてのレコード ほか)
第3章 クラシック音楽の対立さまざま(クラシックにまつわる好き嫌い;「古典・ロマン派」好きと「バロック・近代」好き ほか)
第4章 演奏会に行こう(なまの演奏会で現場の感動を味わおう;演奏中にしてほしくない行為 ほか)
付録 初心者のためのクラシックガイド
著者等紹介
樋口裕一[ヒグチユウイチ]
1951年大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、立教大学大学院博士課程修了。小学生から社会人までを対象にした小論文指導に携わり、通信添削による作文、小論文の専門塾「白藍塾」主宰。東進ハイスクール客員講師。2005年に東京国際フォーラムにて開催されるラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(「熱狂の日」音楽祭2005)のアンバサダー(親善大使)を務めるなど、クラシック音楽評論家としても活動している
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