目次
1 長野県のおいたち(先カンブリア代;中・古生代 ほか)
2 長野県の地学めぐり(相木川流域;国道299号に沿って十石峠へ ほか)
3 長野県の温泉(温泉の分布;温泉分布の特徴 ほか)
4 長野県のテフラ層(信州テフラ層)(テフラとは;長野県各地のテフラ層―信州テフラ層 ほか)
著者等紹介
降旗和夫[フルハタカズオ]
元長野県教育センター
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感想・レビュー
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のぶ
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調べてみたらプレートの境界って殆どが海の下を走ってて、陸地を走る例はわりと珍しいみたいです。その珍しい線が長野県を縦断してるし、私んちはフォッサマグナの真上だし、まあ地学について学ぶ題材には事欠かないエリアに私は住んでるようです。なので本書を開いてみました。改訂版とは言えさすがに古い本で、写真が見づらかったり内容が古かったり(浅間山は制限なく登れることになってたりとか)しますが、実地で学ぶガイドブックとして一冊持っててもよさそうな本です。内容を読んで理解するのは困難そうなので後半は流し読みになりましたが。2013/05/10
GeoFuruko
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「信州の地質めぐり」を読んだあとに見ると良い。実際に現地に行く前の予備知識として良いと思うし、実際に行った場所であれば親しみがあるので内容はすーっと入ってくる。そうでなければ地図と地質図と写真が欲しい。2018/01/28