内容説明
本書では、幹細胞システムの維持に関与する分子基盤を網羅的に解説してある。
目次
テロメア
細胞周期制御
アポトーシス
ゲノムインプリンティング
核移植クローンとリプログラミング
DNAメチル化
ヒストン修飾
胚性幹細胞における未分化性維持機構
幹細胞のシグナル伝達―血管新生因子
幹細胞のシグナル伝達―ケモカイン〔ほか〕
著者等紹介
仲野徹[ナカノトオル]
1981年大阪大学医学部医学科卒業。1984年大阪大学助手。1988年医学博士(大阪大学)。1989年ヨーロッパ分子生物学研究所(EMBL)訪問研究員。1990年京都大学助手。1991年京都大学講師。1995年大阪大学教授。2004年大阪大学大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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