出版社内容情報
小学生になる前に、いろいろな不安を抱く子どもたち。先生はこわいかな、ともだちはできるかな、大好きな絵をかく時間はあるのかな…、など、子どもたちの不安に応えるかたちで、小学生になる子どもたちを暖かいまなざしでみつめる絵本です。 幼児～
内容説明
がっこうってたのしいの？せんせいはこわくないの？ともだちはできるのかな？ひらがなぜんぶかけないの。５さい６さい向き。
著者等紹介
桑原伸之［クワバラノブユキ］
１９４７年札幌生まれ。武蔵野美術短期大学卒業。第１回読売国際漫画大賞で優秀作品賞受賞。１９８２年「世界で最も美しい本のコンクール」で優秀賞受賞
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おはなし会 芽ぶっく
9
５年生ブックトーク授業。来年度６年生になったら、新１年生の朝読書のお手伝いをするので、新１年生向けに選書。入学の喜び、学校生活など身近なものを。自分たちでも学校生活の手作り紙芝居を作成しているので参考にもなると思います。小学校で動物を飼っていないので、今回は紹介のみ。2019/02/25
遠い日
6
一年生になる前の子どもたちの気持ちを、やさしくすくい上げる。不安、心配、わからないこと、いろいろな気ががりを丁寧に解きほぐすことばが、いい。自分の時のことは全く覚えていなくて、子どもたちの時もどうだったのだろう。遥かな時の彼方。2019/02/04
ぴよぴよ
4
一年生でどんなことがあるか教えてくれる本。声が小さかったり、しゃべるのがおそくても、いろんな子がいるからそのままでいいよ。と安心させてくれる。2013/03/03
ほっそ
3
学校ってどんなところかなって、想像していく本。入学が楽しみになるでしょうね2011/02/10
mother2
2
６歳４ヶ月。2022/03/03
