内容説明
きょうは、トモキのたんじょう日。とおくへこしたゴウくんが、あそびにくる。トモキが、はりきってへやをかざっていると、ふしぎなあんごうがとどいて…。なかよしのふたりは、どんなたんじょう日をむかえるのかな。
著者等紹介
北原未夏子［キタハラミカコ］
地域の市民講座「ちいさなお話を書こう」で物語を書きはじめる。日本児童文学通信添削講座を受講し腕をみがく。全国児童文学同人誌連絡会「季節風」同人。第１回日本児童文学投稿作品賞に「雑草」入選。日本児童文学者協会・国土社共催の公募「ともだちって☆いいな」入選作の本書がデビュー作
市居みか［イチイミカ］
兵庫県生まれ。神戸大学教育学部美術科卒業。作品に「ろうそくいっぽん」（小峰書店）「いっぽんみちをあるいていたら」（ひかりのくに）「こぶたのブルトン」シリーズ（中川ひろたか・文 アリス館）「とっておきの詩」（村上しいこ・文 ＰＨＰ研究所）など多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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サルビア
15
ともやのごうくんに対する圧倒的な信頼。いいなぁ。2016/07/04
刹那
12
一人で東京駅に行けないわ私は(笑)2016/01/12
遠い日
6
思いの外、気が合ったゴウくんとトモキ。引っ越していったゴウくんと再会を約束したトモキの熱い思い。会いたい気持ちが先走る。子どもは時に、できるできないを考えずに突っ走る。危なっかしいが、その意思を認めれば絶好の成長のチャンス。約束は、いっそう強固なものとなって二人を待っている。2017/06/08
Rinta
3
ぼくは、この本を読んで、泣いてはいませんが、感動しました。この本をよんで、一つのことに気がつきました。その、一つのことは、ともだちの大切さです。2016/01/05
ちろるのすけ
1
2年生のトモキとゴウくん。ちょっといばりんぼうのゴウくんだけど、トモキの傷痕をバカにしたりせず、ほめてくれた。 せっかく友だちになれたのにゴウくんは引っ越すことに。雨の日に深まる友情を描いた物語。2020/08/08
