出版社内容情報
法曹を目指す者が学ぶべき重要論点に関する判例264件を単独著者が徹底的にわかりやすく解説！法曹を目指す者が学ぶべき重要論点に関する判例264件を単独著者が徹底的にわかりやすく解説！
初版刊行以来、大好評を博して版を重ねてきた本書に、この２年の間に出された重要判例を加え、内容をさらに厳選・充実させた判例ガイドの決定版。
単独著者が一貫した視点から最新の重要判例を中心に選び、コンパクトな解説で統一的に理解できるよう工夫されています。「現在の判例が結論を導く際に用いる規範＝生きた基準」を判例から修得することを重視し、１判例を１頁に収め、判旨の要点がひと目でわかる２色刷りです。
刑法を学ぶ学生、とくに司法試験受験生・法科大学院生の判例理解の便宜を図るために、判例を主役にしてその立場から論述した、判例整理に最適の１冊です。
【本書の特色】
●単独著者による一貫性のある判例解説
●１判例を１頁に集約
●最新の重要判例を中心に厳選・充実した264判例
●判例を主役にし解説はコンパクトに
●２色刷りにより理解が容易に
●クロス・レファランスにより判例の相互理解が可能
前田 雅英［マエダ マサヒデ］
首都大学東京法科大学院教授（2015年3月現在）
内容説明
「現在の判例が結論を導く際に用いる規範＝生きた基準」がひと目でわかる２色刷り。解説をコンパクトに付した法学部生・法科大学院生必読の判例ガイドの決定版。法曹を目指す者が学ぶべき重要論点に関する判例２６４件を単独著者が徹底的にわかりやすく解説！
目次
総論（罪刑法定主義；主体；実行行為；不作為；未遂 ほか）
各論（殺人罪；傷害罪；堕胎罪；遺棄罪；監禁罪 ほか）
著者等紹介
前田雅英［マエダマサヒデ］
１９４９年東京に生まれる。１９７２年東京大学法学部卒業。首都大学東京法科大学院教授を経て、日本大学大学院法務研究科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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