内容説明
育児休業法制定・労働時間短縮・外国人労働者・配転・出向等々社会情勢に伴う法改正をフォローし、判例・学説の発展を盛り込んだ最新版。時代のニーズに伴い変容する労働法を体系化し個々の解釈問題を相互に関連づけつつ検討した基本書の決定版。
目次
第１編 総論（労働法の概要と沿革；憲法上の基本規定）
第２編 労働市場の法
第３編 個別的労働関係法（個別的労働関係法総説；労働関係の成立に関する法規整；労働関係の展開に関する法規整；労働関係の終了に関する法規整）
第４編 団体的労使関係法（労働組合の結成と運営；団体交渉；労働協約；団体行動；労働委員会による労使関係の規整）
