内容説明
セメスター制に合わせた全１２章で、ムリなくムダなく講義に活用できます。入門のための基本的内容を厳選。専門課程への導入をしっかりサポート。キャラクターが会話する導入部、章のポイントなどが理解を助けます。基礎知識を押さえておきたい社会人、専攻選択に迷う高校生にも最適です。
目次
簿記の概要―取引を記録する言葉
仕訳と転記―取引を記録するしくみ
試算表と精算表―勘定科目の残高を確かめる
決算手続き―当期純利益を資本金に繰り入れる
３分法による商品売買処理―売上・仕入・繰越商品の記録
貸倒引当金の設定―売掛金回収の可能性
手形取引―企業で使われる特殊な通貨
債権と債務―現金の受け渡しの意味
固定資産の処理―資産の計上と費用の配分
決算整理事項―現金主義から発生主義へ
伝票会計―仕訳以外の会計処理
著者等紹介
帆足俊彦［ホアシトシヒコ］
山梨県立大学国際政策学部総合政策学科教授。慶應義塾大学商学部商学科、ウッドベリー大学会計学専攻（米国）を卒業後、１９８４年米国公認会計士（米国カリフォルニア州登録）となる。２６年間の在米中、八大国際公認会計士事務所のひとつであるクーパース＆ライブランド公認会計士事務所（ロスアンゼルス）およびアーサーアレダーセン公認会計士事務所（ロスアンゼルス）にて米国公認会計士として会計監査業務に従事。専門は国際会計論、国際会計監査論（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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