内容説明
７大ポイントをつかめば、ビジネス文書は上達する。一読で部長が「なるほど！」と言う。相手に「読みなおし」をさせない文章の基本。
目次
第１部 文の構造を明確にする
第２部 文章の構成を単純にする
第３部 適切な言葉を選択する
第４部 表現の量と質を調整する
第５部 表記の特徴を再考する
第６部 文末に変化をつける
第７部 読み手の感情に配慮する
著者等紹介
石黒圭［イシグロケイ］
１９６９年大阪府生まれ。一橋大学留学生センター・言語社会研究科准教授。一橋大学社会学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科修了。博士（文学）、専門は文章論（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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マイチ
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本書は、ビジネス文書のテンプレートを羅列するようなものでなく、文章を書くための基本的な考え方について、実例を示して教えてくれます。だから、「語句の順番」「です、ます」「現在形、過去形」「漢字、ひらがな、カタカナ」などの使い方にずっと悩んでいた私にとっては、ぴったりの一冊でした。2016/02/20
みっちー
0
☆２ ビジネス文書の書き方はひな形を説明しただけのものが多い。本書はその先の、自分なりの文章の使い方について書かれている。問題と解説形式で、細かい内容の割にはサクサク読み進められる。 不満点は最後に、「この最終課の内容は、他の課以上にわきまえておくべき重要な内容」とあるが、大事な事をここで言うのはビジネス書としてどうなのか。 しかし、全体を通して日本語を学べた。特に丁寧形と普通形を交ぜる表現は新鮮で、目から鱗が落ちる思いだった。2011/05/01
zero
0
△2010/03/27
