内容説明
常にベストではなく、ベターに生きる考え方―。だから人生はおもしろい、という視点から語る心のエッセイ24章。
目次
父という名の遠い息子
太陽がオレンジになった日
後姿を映す鏡
沈黙と受け身の姿勢
見場の悪い真理
「すべてのわざには時がある」
幼い苦労人
努力と無関係
ウミネコのいる風景
王様と乞食にお会いする日
モンローの死
しょうのない女
いい夢悪い夢
取り敢えず欠席
楽しい時を持つ方法
命を賭けた快楽
笑う病人
寝るのが仕事
ハーブ・ティーの幸福
あるがまま
適才適量
熱帯林に咲く花
反戦も平和も誓わない
砂漠からの声