獲る・守る・稼ぐ 週刊文春「危機突破」リーダー論

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獲る・守る・稼ぐ 週刊文春「危機突破」リーダー論

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334952600
  • NDC分類 021.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

マニュアルのない時代こそ、
「編集」の力が必要だ。

月刊「文藝春秋」編集長、前週刊文春編集局長が、ビジネスモデル構築、ブランディング、差別化戦略、危機管理、働き方までビジネスの秘密をすべて明かす!

「週刊文春」流 激変期を戦うリーダーの鉄則◎
・ 朝令暮改を恐れず、走りながら考える。
・「正義感」ではなく「好奇心」。
・ 大きな批判は、大きな教訓となる。
・ 危機の時ほど胸を張り、前を向く。
・ 現場の「好き」に縛りをかけるな。
・ 自分の仕事に、誇りと愛が持てるか。
・ 「かくあらねば」はいらない。

目次
第1章 【ビジネスモデル構築】スクープDX時代の「稼ぐ仕組み」を作る
第2章 【ブランディング】すべてのビジネスに「クレディビリティ」が必要だ
第3章 【差別化戦略】最大の武器は「スクープを獲る」
第4章 【危機管理】週刊文春流 炎上から組織を守る五つの要諦
第5章 【事業展開】異業種間コラボ成功のための極意
第6章 【組織と個人】縦割りの垣根を越える編集力
第7章 【働き方】ワーク・イズ・ライフ

著者プロフィール
新谷学(しんたにまなぶ)
「文藝春秋」編集長。1964年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、1989年文藝春秋に入社。「スポーツ・グラフィック ナンバー」編集部、「週刊文春」編集部、月刊「文藝春秋」編集部などを経て、2011年ノンフィクション局第一部部長、2012年4月「週刊文春」編集長。6年間、同誌編集長を務めた後、2018年より週刊文春編集局長として新しいビジネスモデル構築に従事。2020年8月より執行役員。2021年7月より「文藝春秋」編集長に就任(執行役員兼務)。著書に『「週刊文春」編集長の仕事術』(ダイヤモンド社)がある。

内容説明

スクープを獲る!炎上から守る!デジタルで稼ぐ!マニュアルのない時代こそ、「編集」の力が必要だ。前週刊文春編集局長がビジネスモデル構築、ブランディング、差別化戦略、危機管理、働き方までを一挙公開。

目次

第1章 ビジネスモデル構築 スクープDX時代の「稼ぐ仕組み」を作る
第2章 ブランディング すべてのビジネスに「クレディビリティ」が必要だ
第3章 差別化戦略 最大の武器は「クスープを獲る」
第4章 危機管理 週刊文春流 炎上から組織を守る五つの要諦
第5章 事業展開 異業種間コラボ成功のための極意
第6章 組織と個人 縦割りの垣根を越える編集力
第7章 働き方 ワーク・イズ・ライフ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Y2K☮

30
控え目にいって名著。有隣堂のYou Tubeがきっかけで読んだ。会社としての「文藝春秋」及びメディアとしての「週刊文春」に関心と感嘆を覚えずにいられない。大手マスコミは忖度と癒着でズブズブか、自民党のやることには全部反対の両極端と思っていたがそうでもないようだ。「親しき仲にもスキャンダル」「向かうところ敵だらけ」の覚悟と矜持ありきで稼ぐためのスクープを泥臭く狙い、なおかつ時代に即したデジタル面の強化も忘れない。チームを引っ張るマネジメント論も秀逸。いずれ「文藝春秋」と「週刊文春」を買ってレビュー書きます。2023/10/06

こも 零細企業営業

19
水道橋博士が読めと記事に書いてたのて読んでみた。週刊文春が日本国内で読まれる週刊誌にするために考えて業態を変化させ、手間をかけて書いた記事をいかにして次なる資金を捻出する財源にするのかと書いてあった。今も松本人志さんの件で注目を集めている週刊文春。本の中ではベッキーとゲスの極み乙女のゲス不倫。自民党幹事長だった甘利さん、総理大臣だった菅さんの息子の接待事件。広島の河合夫妻のウグイス嬢への高額報酬の世間の反応が書いてあり、そういうのが書いてある前半は面白かったが、後半は、、ちょっと自身との環境が違っていて、2024/02/25

hideto

3
スクープを連発する唯一無二のメディアとなった「週刊文春」。さぞかし儲かっているのかと思いきや、紙の雑誌の売り上げは右肩下がり。そんな時代にどう稼ぐのか等を週刊文春編集局長が語った本です。現状を打破すべくデジタル化を進めて稼ぐ。「親しき仲にもスキャンダル」でスクープを獲る。そして炎上から組織を守る。週刊文春の裏側がよくわかり、読み応えがありました。2022/04/23

mako

2
トラブルに対して逃げずに向き合う奨めや、仕事は愛と「好き」で突破する奨めに熱くなる。そして「人生とは、編集の連続」との名言。1つの局面に対して、もっと編集という視点を取り入れたい。2023/10/29

鈴木 栄一

2
現代版の論語と算盤だな。「親しき中にもスキャンダル」というモットーは、とても好感を持ちました。正しくビジネスとして出版を捉えているな、と。いつか新谷さんから直接お話を伺ってみたいと思いました。2021/12/14

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