寂聴先生、コロナ時代の「私たちの生き方」教えてください!

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寂聴先生、コロナ時代の「私たちの生き方」教えてください!

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  • サイズ B6判/ページ数 195p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334951863
  • NDC分類 188.44
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「WITHコロナ時代」の大切な心がまえとは? 戦争、9.11、3.11……今回のコロナは何が違う? 寂聴先生に聞きました!

内容説明

緊急法話―withコロナ社会で本当の幸せをつかむ“13の心がまえ”

目次

大丈夫
思いやる
出会う
志をもつ
信じる
ほめる
好きになる
革命を起こす
笑う
楽しむ
夢が生まれる
あきらめない
祈る

著者等紹介

瀬戸内寂聴[セトウチジャクチョウ]
1922年、徳島県生まれ。東京女子大学卒。1957年『女子大生・曲愛玲』で新潮同人雑誌賞、1961年『田村俊子』で田村俊子賞、1963年『夏の終り』で女流文学賞を受賞。1973年に平泉中尊寺で得度、法名寂聴(旧名晴美)となる。1992年『花に問え』で谷崎潤一郎賞、1996年『白道』で芸術選奨文部大臣賞、2001年『場所』で野間文芸賞、2011年『風景』で泉鏡花文学賞、2018年『ひとり』で星野立子賞を受賞。1998年『源氏物語』現代語訳を完訳。2006年文化勲章受章

瀬尾まなほ[セオマナホ]
1988年、兵庫県生まれ。京都外国語大学英米語学科卒。卒業と同時に寂庵に就職。3年目の2013年、長年勤めていた先輩スタッフたちが退職(春の革命)し、66歳離れた秘書として奮闘の日々が始まる。2017年より「まなほの寂庵日記」をスタート。15社以上の地方紙で掲載されている。同年11月に出版したエッセイ『おちゃめに100歳!寂聴さん』(光文社)がベストセラーになる。困難を抱かえた若い女性や少女たちを支援する「若草プロジェクト」の理事も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Ikutan

76
66歳年下の秘書まなほさんが″コロナの時代の生き方″について寂聴さんにインタビューし、13の心がまえとしてまとめた一冊。以前、まなほさんが綴った寂聴さんの日々を読んだ時に、素敵なコンビだなぁと思ったのですが、そんなまなほさんも今はお母さんなんですね。相変わらず、二人のやり取りが楽しい。自分で自分をほめること。笑うこと。行動をおこすこと。あきらめないこと。祈ること。何れも寂聴さんの言葉だと説得力があります。自分のことを後にして、まず人に喜んでいただくことをする『忘己利他』の精神は覚えておきたいと思いました。2021/03/08

ゆずぽん

22
寂聴さんとまなほさんの対談。息が合った二人の対談は、重たいテーマでもなんだか軽くてホッとします。ふむふむそうそう、とうなずきながら読了。修身もとい道徳(笑)、私も常々必要だよね~と思っていましたよ。コロナの今、幼い子供を持っている親御さんとか読んでみるといいかもな。娘には進めてみよう!!2020/10/21

kanki

18
相手の褒めるところを探す。でも、まずは、自分で自分を誉めてきた。2021/11/27

アルパカ

11
98才!!の寂聴さんと秘書のまなほさんとの対話形式の一冊。こんなコロナなんてものに日常を左右される社会になるとは寂聴さんでも思わなかったそう。とにかく前を向いて生きるしかない、と。地獄へ行ってもいいと思っていたけれど入院した時の病状があまりにつらかったのでやっぱり地獄は嫌だ、天国がいい、と書いてあるのに笑ってしまいました。海老蔵さんは「源氏物語って先生が書いたの?」と言ったらしい。(笑)人の生活や生命なんて不安定なもの。見えない敵とは戦えないし、人間がいかにちっぽけな存在かよく認識し謙虚になることが大切。2021/03/20

みずたく

11
図書館のホームページで見つけて予約。秘書と先生の会話文。寂聴さんさえ、コロナがもたらす太刀打ちし難い状況は初めてと言われている。それでも、この状況で苦しいのは皆同じ、自分だけではない。生き抜く力を持つこと。変と言われても、自分には才能があると思って一生懸命やる。結局そういう人がしぶとく生き残るとのこと。寂聴さんが言うと説得力ある。2020/10/24

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