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のっぺらぼう―とげ抜き万吉捕物控

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  • サイズ B6判/ページ数 302p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784334925123
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

幕末の世、芝神明の万吉が侍たちの知恵をきかせた悪事を暴く。

著者等紹介

東郷隆[トウゴウリュウ]
1951年、神奈川県横浜市生まれ。国学院大学経済学部卒。同大学博物館学研究助手、グラフィックデザイナー、編集者などを経て執筆活動を開始、歴史を題材とした作品を数多く発表する。’93年、『大砲松』で第15回吉川英治文学新人賞、’04年、『狙うて候 銃豪村田経芳の生涯』で新田次郎文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rokoroko

20
半七捕物控のような万吉から速記者が捕物話を聞くという話。結構詳しくそのころの描写がある。そのころの速記ってどんな風だったのか?と気になる。2024/03/06

中身はおじさん

2
ご維新後の老人が、江戸の岡っ引時代の話を聞かせる、という、半七捕物帳方式。設定も、語り口も、なんとなくすっきり落ちないというところも似ているので、これは、オマージュということかな。まあ、半七よりは、江戸時代の解説もあり、読みやすい。(半七モノは、当時の常識については、はなから書かれていないので、後代のワレワレには、端折られてる感あり)2023/11/08

松風

0
明治から江戸を語る半七方式。その語り口が魅力。

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