光文社文庫<br> 卵とじの縁―包丁浪人〈2〉

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光文社文庫
卵とじの縁―包丁浪人〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 291p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334764531
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

食い逃げで窮地に陥っていた栄吉を助けた“包丁浪人”の刀根新三郎。聞けば、栄吉は掛川の料亭の若旦那だったが、惚れた女を追って江戸へ出て、無一文になったとか。また、新三郎の「お節介の虫」が騒ぎ出した―。「卵とじの妙味」など三編の美味しい短編を収録。家を出た旗本の三男坊・新三郎が剣と料理で難題を克服する、「美味しい」時代シリーズ待望の第二弾。

著者等紹介

芦川淳一[アシカワジュンイチ]
1953年東京都生まれ。早稲田大学文学部卒。出版社勤務を経て作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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