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光文社文庫
幕末機関説いろはにほへと

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  • サイズ 文庫判/ページ数 491p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334742386
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

泰平の世に翳りがみえた江戸末期。旅一座の座長・遊山赫乃丈は、坂本龍馬を護れなかった用心棒・秋月燿次郎と、横浜大租界で出会う。その秋月こそ、この動乱を巻き起こした元凶、『覇者の首』を封印する宿命を帯びた『永遠の刺客』であった。実力派監督が創り出した独特の世界観を、俊英の時代作家が新たなる視点で完全小説化。本格時代活劇の幕がいま上がる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小雀✡ずーっと積読減強化月……

6
序幕でグッと惹きこまれるのに、本編に入ると『あたし(赫乃丈)』の喋り口調と、語り口調のゴチャ混ぜで話が進む為、大変読み難い。 一人称ならば赫乃丈ではなく、秋月視点。もしくは三人称にした方が絶対に良かったと思う。面白い話なのに残念過ぎた。2014/03/26

ルイルカ

3
結構何回か読んでるけど、序幕が最高すぎる。これだけは本編の二倍以上は読んだんじゃないかな。正直、秋月さんの視点か三人称でやったほうが、もっとよくわかったんじゃないのかなあ。座長の視点じゃあ、ちょっと・・・。それに後半のジャンヌを演じるあたりは、思いこみがすごい激しいし、ね。とくに彼女の視点だったから分かったこととかもないし。あと、英国のキャラクター達が基本的に影が薄くなっていた。まあ、彼女達からすれば、全然知らない人だからだけどね。神無の最後とかも、あまりにあっさりしすぎだったな。2009/09/24

まる

2
プロローグが面白かった分・・・全体的に惜しい感が否めない。2008/07/31

北白川にゃんこ

1
座長!座長も色々考えていたのだなあ、という一冊。しかしやはり地味だ。地味だからこそ素晴らしい。2017/01/13

紅羽

1
久しぶりの再読。座長視点なのでアニメを見ていないと話の流れが掴めないのが難点ですね。でも好きな作品の1つです。2012/03/06

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