内容説明
「あの気持ち良さは、これはもうなんとも言いようがない」夏休みに帰省した中学生の赤井兵助は、同い年の菊田次郎の初体験談を夜通し聞き、女体への憧れをさらに膨らませた。そんな折り、未亡人・小林キミの美貌に惹かれる兵助は、無知ゆえの大胆な行動に出る…。奔放にして臆病。揺れ動く思春期の少年を描いた、富島流ヰタ・セクスアリスの傑作長編。
感想・レビュー
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バムケロ
1
これは！！なんとコメントしたらいいんだろう・・・笑 青春小説っていわれればそうなのかな。図書館から貸借した本だが、今考えると絶対司書さんに変な眼でみられてたような。。内容としてはかなり過激なのに、主人公の素直すぎる感情や考え方が、どこかお笑い的だった。なぜかこの小説で爆笑してしまった。富島さんはまじめに書いていたのだろうか。そうだとしたらゴメンなさい。笑2010/12/12
