内容説明
十津川警部が妻の直子と伊豆旅行中に出会った、OLグループの一人・東郷由美子が河津七滝で行方不明!一カ月後、彼女の殺害死体が東京・国立市の豪邸地下室で発見された。事件を追う十津川の前に立ちはだかる数々の謎。由美子の隠されたいくつもの秘密!―伊豆の河津・下田、鬼怒川、会津若松…名勝の地を舞台に、十津川警部の叛撃が冴えわたる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
8
「勝手に列車祭」第211弾。。。文庫コレクション414冊目。。。1996年 9月20日 初版であった。。。短編集であり、3本収録されていた。表題作も面白かったが、ここでは「鬼怒川心中事件」が特によかった。小説の中に小説家を出させ、小説の通り事件が進んでいくというものであった。いやあでも女を怒らせると怖いですなぁ。。。2018/11/04
kenkou51
0
短編3作品(河津七滝に消えた女・鬼怒川心中殺人事件・伊豆下田で消えた女)十津川警部の妻直子が出てくる2013/01/31
如月光子
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3篇短編集
キャサ
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短編集