光文社文庫<br> 「三日で修得できる速読法」殺人事件

光文社文庫
「三日で修得できる速読法」殺人事件

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  • サイズ 文庫判/ページ数 338p/高さ 16X11cm
  • 商品コード 9784334707361
  • NDC分類 913.6

内容説明

文章を短時間で読破する速読法。その流派新日本速読研究会の橋本健一郎が、マンションの五階から全裸で落ち、死んだ。主婦売春の最中、夫の帰宅に慌てて、ベランダから誤って藤ちたということであった。秘書の沢野沙知代はその死に方に疑問を抱き調査を始めた。自らも速読法の本を書いた著者が、速読法をテーマに書下ろす新境地。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

にやり2世

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冒頭で速読法が展開されて、これがちょくちょく出てきたらヤダなぁと思ったけど後は普通の推理小説になりホッとする。いかにも怪しい奴なのに賢そうなこの主人公が引っかかるんだ。対決のとこおもしろかった。でも速読は不要な私。2016/04/03

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