内容説明
ある日、弱ったすずめを見つけたようちゃんは家に連れ帰ってお世話をしますが…。すずちゃん、そんなに早く元気にならないで…。
著者等紹介
さえぐさひろこ[サエグサヒロコ]
大阪府生まれ
ひろかわさえこ[ヒロカワサエコ]
北海道生まれ。武蔵野美術大学商業デザイン科卒業。日本児童出版美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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2時ママ
3
長女7歳 独り読み。2016/01/26
しげ
3
ケガをしたすずめを拾った女の子のお話。頭では、きれいにまとまったいい話だな、と思うのですが、心を動かされることはありませんでした。なぜだろう…。2013/01/28
ケ・セラ・セラ
2
助けたすずめが元気になるにつれて、外に帰すのがつらくなる。この気持ち、とてもよくわかります。低学年にオススメ。2017/10/21
真梨奈ママ
0
ある日 ようちゃんは、マンションの前で 弱って動けなくなった すずめを見つけます。お母さんとようちゃんは、すずめが元気になるまで 家でお世話してあげることにしました。ようちゃんは すずめのことを「すずちゃん」と呼び、とっても可愛がります。だんだん ようちゃんになついてきた すずちゃん。元気になってきたのは嬉しいけど、心の中で葛藤が始まります。野生の動物は、自然に帰してあげないといけない。頭の中では 分かっているのですが…。果たして、ようちゃんが出した結論は? 親子で 色々と考えながら読める作品です^^2015/10/03
takaone
0
次男7歳読了。 買い物から帰ってきたらマンションのガラスドアの前で、一羽のスズメがじっとみててすごかった そうです。 (*´-ω・)ン?2014/06/06