内容説明
魂の救いとは何か。大切な人との別れを情感豊かに描いた心あたたまるお話。
著者等紹介
西本鶏介[ニシモトケイスケ]
1934年、奈良県生まれ。児童文学作家、民話研究家、評論家。昭和女子大学名誉教授。民話、伝記など、児童向けの著作は数多い
狩野富貴子[カリノフキコ]
1945年、高知県生まれ。広告の仕事からイラストレーターに転じる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らっそ
6
FM東京よみきかせ。しんみり2019/07/02
ちみたんママ
5
〈息子喰いつき度〉★★★☆☆ 〈私気に入り度〉★★★☆☆ ストレート過ぎるタイトルに思わず手が伸びました。何歳から死について教えるかは意見が分かれるだろうけど、少なくとも5歳息子は最後まで聞いてくれました。少しショックだったらしく「ババはシマナイよね?(死なないよね?が言えてない笑)」。「ババは元気だからまだまだ大丈夫だよ〜」と答えておきました。前書きにもあるように、子供だって生死の問題は避けて通れない。死を知ることは生を見ること。この本との出会いが、息子の人生にとって良きものでありますように。2021/10/20
あじさい
3
まことくんが観音様を病室へ持っていくあたりは、正直…あざとさのようなものを感じた。 しかし、観音様ん抱かせてもらったおばあちゃんの姿をみて ぐっとくるものがありました。 やはり、課題図書だったんですね。2012/03/04
ますたーど
3
まさかこの年で絵本を読むことになるとは。2011/06/03
さくらもち
3
23年度長崎県読書感想文コンクール課題図書。2011/05/16