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スパイスとブッダの不思議な物語

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  • サイズ B6判/ページ数 211p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784333020935
  • NDC分類 619.91
  • Cコード C0095

出版社内容情報

コショウ、サフラン、ガーリックをはじめとする今でこそ身近なスパイスも、かつては宗教的な儀式には欠かせない貴重品であった。本書は仏教とのつながりを縦糸に、スパイスたちが織りなす多彩なエピソードとその知られざる流転の歴史をたどる。

内容説明

ウコン、胡麻、サフラン、ガーリック、コショウ、シナモン…実は!仏教とは切っても切り離せないスパイスたち。そのルーツとエピソードを求めてアジア・中東・ヨーロッパ!!そしてたどり着いたのは。

目次

第1章 スパイスは仏典を飾る脇役だった
第2章 仏教とスパイスの不思議な相関関係
第3章 アジアの神々に奉仕したスパイス
第4章 ギリシャ、ローマの神々とスパイス
第5章 医薬の世界で活躍するスパイス
第6章 日本に上陸したスパイスとその後

著者等紹介

井上宏生[イノウエヒロオ]
1947年、佐賀県生まれ。ノンフィクション作家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あねさ~act3 毎年どれだけ積読を減らせるかが勝負😂

6
図書館で見かけて衝動借り。 何処のご家庭のキッチンでも見かける、スパイスの歴史。 中々興味深かった。2021/05/23

kumicom

5
紀元前から神聖なものとして、薬として、食物として世界各地で取り入れられてきたハーブ。著者さんが調べた結果をひたすら書き綴った論文風の読み物。2014/02/28

あめりこ

2
タイトルやテーマはすごくおもしろそうだったけど内容は浅くてちょっとがっかりでした。参考文献はたくさん載っていたので参考にします。2013/12/13

BATTARIA

1
思い切り期待はずれ。スパイスの話と歴史や宗教の話が、どちらも中途半端。お釈迦様がバラモン社会に生まれたとか、チベットに大乗仏教とか、ウソ八百言っちゃいかんわ。2011/04/05

カズザク

0
色々と初めて知ることは多かったけど…料理?歴史?宗教?どれがメインの話なのか、よくわからなかった。何だか話のつながりもバラバラ…色んな国、時代、スパイスに話が飛んで、作者のの知識自慢のオンパレード?みたいで、あんまり内容が頭に入ってこなかった。(自分の頭がわるいんだろうか?)ウコン=ターメリック、初めて知った。胡麻、サフランがスパイスだなんで、意外。スパイス=辛いものだと思ってた。今の和牛の産地偽装のようなことがスパイスにも…今も昔も人間って変わってないなぁって、笑えた。2016/09/02

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