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感動ノンフィクションシリーズ
フントの車いす屋さん―もう一度、走るよろこびを犬たちに

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784333020225
  • NDC分類 K916
  • Cコード C8336

内容説明

歩くことは、犬にとって生きている「あかし」。病気や事故で足の機能を失ってしまった犬たちが、足立さんが心をこめてつくった車いすによってふたたび歩きはじめた―。小学校中学年から。

目次

第1章 ミシン工場の犬
第2章 フントの車イス屋さん「KOBO工房」
第3章 17歳のおじいちゃん犬、ゴンタ
第4章 ゴンタの車いす
第5章 ゴンタの挑戦
第6章 「犬を飼う」ということ
第7章 おそすぎた車いす
第8章 「ものづくり」は「心」から

著者等紹介

今西乃子[イマニシノリコ]
1965年、大阪府生まれ。航空会社広報担当を経てフリーライターとなる。小学校などで総合授業などの講師も務める。特定非営利活動法人「ESAアジア教育支援の会」理事。著書に『ドッグ・シェルター犬と少年たちの再出航』(金の星社/第36回日本児童文学者協会新人賞受賞)などがある

浜田一男[ハマダカズオ]
1958年、千葉県生まれ。東京写真専門学校(現・東京ヴィジュアルアーツ)卒業後、広告専門の撮影スタジオでアシスタントを務める。1984年独立、1990年写真事務所を設立。第21回日本広告写真家協会(APA)展入選。現在、企業広告・PR、出版関係を中心に活動中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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イズアル

2
うちの子も、椎間板ヘルニアで下半身が麻痺してしまったことがある。幸い歩けるようになったけれど、もしも歩けなくなった時に、あだちさんのようにただ物を作るだけじゃなく、こちらの気持ちに寄り添ってくれる人がいると、心強いだろうな。2015/12/04

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