廣済堂文庫<br> 黒い将軍―晴れときどき、乱心

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廣済堂文庫
黒い将軍―晴れときどき、乱心

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  • サイズ 文庫判/ページ数 325p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784331615324
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

作之進狙撃事件から二月。手がかりも遺体も見つからないなか一人捜索を続ける作之進を慕う棒手振の太一は、胡散臭いがピタリと当たると評判の拝み屋・隆心を頼った。不思議な力で作之進の意識と繋がった隆心を信じ、仲間達は成田を目指す!一方、作之進の体を乗っ取った源之丞は放蕩三昧。行く先々で事件を起こし、任侠一家のお家騒動にまで首を突っ込んでいた。一つの体に二人の人格を持つ作之進と源之丞を求め、曲者だらけの敵味方が入り混じる!摩訶不思議・時代活劇、待望の第2弾。

著者等紹介

中谷航太郎[ナカタニコウタロウ]
広島県生まれ。早稲田大学卒。作家・写真家。2011年『ヤマダチの砦』で小説家デビュー。一躍注目を集める。写真家としては石本馨名義で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハル

0
2014/02/22

morte

0
太一の作之進捜索にかける情熱がすごかった。次巻はいったいどうなるのかすごく気になります。2013/10/25

ちゅるふ

0
日本中に源之丞さんの影響が及ぶその日まで、がんばっていただきたい。2013/07/24

鈴山

0
楽しみにしていた続編!今回は、前回はちらっとしか出ていなかった左鬼が頑張っていた。血みどろ展開の中、ちょくちょく出てくる作之進に癒されたり、太一が愛おしかったり。まだまだどうなるか分からないので、続きに期待。2013/05/19

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