出版社内容情報
リーダーシップほどいらないものはない…。「パワープレイ」の第一人者がタブーとされている心理学知識をエビデンスで紹介する問題作。
内容説明
心理学のエビデンスが突きつける、“知らないほうがいい”ファクト61連発!!
目次
第1章 運命に翻弄される人々(人の運命は、「遺伝が8割」で決まってしまう;サル顔の人は、犯罪者になりやすい ほか)
第2章 人間関係にまつわる虚実(テロや災害への恐怖が、人の絆を強めてくれる;なるべくサポートしないほうが、お年寄りは元気になる ほか)
第3章 政治と経済にまつわる残念な話(美人とハンサムは、仕事で成功する確率が高い;顔だちの悪い人は、選挙に出ても当選しない ほか)
第4章 実はウソだらけの日常常識(「モーツァルト」を聴いても頭はよくならない;「集中力」を発揮すると、パフォーマンスはかえって落ちる ほか)
第5章 男女の関係についての一考察(女性の謝罪は、100%「口だけ」である;お見合い結婚だからといって、不幸になるわけではない ほか)
著者等紹介
内藤誼人[ナイトウヨシヒト]
心理学者。立正大学客員教授。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。アンギルド代表取締役。社会心理学の知見をベースに、ビジネスを中心とした実践的分野への応用に力を注ぐ心理学系アクティビスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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さくら餅
10
世の中そんなものだよなぁーという内容で、題名ほどヤバくはないです。女性としては「女性の謝罪は100%口だけ」というのは否定したいところ(笑)そしてコミュ障の私は明るくなろう!などと余計なことは考えず、自分を受け入れて生きていこうと思います。2018/09/08
なつきネコ
7
漠然とそっかと疑念を抱いていたものが、統計学のデータで補強された感じ。しかし、自己主張すると出世しないと書かれているが、美人ハンサムらは自信を持つから自己主張をして出世しると書かれているのは矛盾しているよな。それとも、自信もつハンサムなだけの政治学が当選するから、政治はうまくいかないいのか。名前や、左利き、美人イケメンらは納得はいきな。とりあえず性格のマイナス面は気にせずに頑張ろう。
y_nagaura
6
ざっと読み。ほとんどが心理学に関係ない話です(笑)2018/09/11
Hiroki Nishizumi
4
割とまともな内容、というかごくありきたりな内容。ヤバすぎることはない。2018/01/05
ひょるひょる
3
救いようがない感じのやつが多い。面白かった。2019/08/03