内容説明
腰痛、首痛、ひざ痛など…、いろいろな病院で治療や手術をしてもなかなか痛みがとれない「痛み難民」が増えている。なぜなら、現在の整形外科医の治療の常識がまちがっているから。本当の痛みの原因は、脳のストレスやトリガーポイントなど。これらを治するための最新の知識と自宅でのケアをご紹介。
目次
第1章 その痛みは“慢性痛”という病気である!―「神経の圧迫で痛い」はウツ(「痛み難民」が増えている!;「神経の圧迫で痛い」。今まかりとおっている説明はウソである ほか)
第2章 慢性の痛みの正体―じつは、脳の誤作動である(痛みとは脳への電気信号;神経が痛むという説はあり得ない ほか)
第3章 正しい慢性痛治療はこう行う!(―痛みの真犯人は「トリガーポイント」慢性痛の元、「筋痛症」は、どうして起きる?;痛みの真犯人は「トリガーポイント」 ほか)
第4章 自分でかんたんにできる慢性痛ケア―マッサージやストレス解消で痛みを治す(「痛み」にとらわれない工夫とオススメの本;姿勢からくる筋肉ストレスも、痛みを発生させる ほか)
第5章 ここが知りたい!痛みと治療に関するQ&A―痛み範囲が広がってくるのはナゼ?(痛みが慢性化するにつれ、痛む範囲も広がってきてつらいです。どうしてですか?;手術をしても痛みがとれません。なぜですか? ほか)
著者等紹介
加茂淳[カモジュン]
石川県生まれ。金沢大学医学部卒業後、富山県立中央病院、石川県立中央病院にて研修。1982年、石川県小松市で加茂整形外科医院を開業。整形外科専門医、リウマチ専門医、診療内科登録医、医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
プル
SGM
SGM
DEE
かぴばら