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道頓堀川(道頓堀川訴訟)

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  • サイズ B6判/ページ数 146p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784330996080
  • NDC分類 216.3
  • Cコード C0032

内容説明

本書の題名は「道頓堀川(道頓堀川訴訟)」であり、内容も道頓堀川訴訟を中心に記述してある。しかし、本書の意図するところは豊臣秀吉の時代に開削が始まり、大坂の役をはさみ江戸時代の初期に完工したという、この道頓堀川の歴史的沿革と今日に至る経緯の解説を試みた点にある。

目次

道頓堀川
道頓堀川の名称の由来
道頓と大坂城、大坂の役
大坂の役後の大坂
安井道頓・安井道朴紀功碑
道頓堀川訴訟
土地所有権
明治維新後の道頓堀川
安井氏の仮処分申請
仮処分事件の判決
昭和40年の道頓堀川改修工事
道頓堀川訴訟の継承
道頓堀川訴訟の本案判決の紹介
平成の道頓堀川

著者等紹介

田中貞和[タナカサダカズ]
昭和10年3月大分県臼杵市生。昭和33年3月京都大学法学部卒業。昭和38年4月大阪地家裁判事補。平成9年5月福岡法務局所属公証人。平成16年10月佐賀県弁護士会所属弁護士。平成17年6月佐賀共栄銀行、社外監査役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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