目次
1章 和みはどんなふうに紡がれるのか
2章 会話分析―方法として・領域として
3章 子育てひろばをめぐる問いと会話分析―育児不安・育児ネットワーク・スタッフの専門性
4章 和みが紡がれるところ―子育てひろばというフィールド
5章 やりとりが始まるしくみ(1)―糸口質問連鎖
6章 やりとりが始まるしくみ(2)―説明促し連鎖
7章 悩みを分かち合うしくみと助言のしくみ
8章 母親どうしがつながるしくみ
9章 しくみを貫く3本の糸―日常性・道徳性・専門性
結語 和みの紡ぎかた
著者等紹介
戸江哲理[トエテツリ]
1980年大阪府に生まれる。現在、神戸女学院大学文学部専任講師。京都大学博士(文学)。専攻、コミュニケーション論・家族社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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