図書館・情報学研究入門

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図書館・情報学研究入門

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  • サイズ A5判/ページ数 226p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784326000302
  • NDC分類 010
  • Cコード C3000

出版社内容情報

最新動向を文献によって紹介する。研究の特徴、課題、方法を解説し、基本文献から展望論文までを網羅。初学者、実務家、研究者のために。

図書館・情報学をとりまく社会・環境の変化に適切に対応するには、今何が話題か、どんな研究があるのか、過去にはどんなものがあったかを把握する必要がある。最重要の49テーマについて文献を中心にわかりやすく示す。情報の経済学、電子書籍、読書史、情報検索の歴史、学校図書館、著作権他。

関連書:津田良成編 『図書館・情報学概論』第二版 (小社刊)


第1章 図書館・情報学の位置づけと方法論
第2章 メディア・読書・リテラシー
第3章 情報組織化・情報検索
第4章 学術・専門情報の流通と管理
第5章 社会における図書館の意義と役割

図書館・情報学への招待
あとがき
索引

内容説明

文献によって最新動向とテーマを紹介、研究の臨場感が味わえる。初学者、若手研究者、図書館・情報サービス実務家のための役に立つ情報源。

目次

第1章 図書館・情報学の位置づけと方法論(図書館情報学の理論的基盤;図書館情報学とカルチュラル・スタディーズ ほか)
第2章 メディア・読書・リテラシー(印刷史;分析書誌学とコンピュータ ほか)
第3章 情報組織化・情報検索(書誌的世界のモデリング―書誌・目録情報の構造化;情報識別子 ほか)
第4章 学術・専門情報の流通と管理(学術コミュニケーション;電子ジャーナルの利用 ほか)
第5章 社会における図書館の意義と役割(欧米の図書館史;日本の戦後図書館史―戦後占領期を中心に ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わきが

0
概論かと思い込んでいたら、文献紹介をメインにした研究紹介でした。各章が非常に短いので、馴染みある分野だとイメージしやすいけど、馴染みのない分野はいまいちわかりづらい。行政から検索技術まで図書館情報学は多岐に渡り、若い分野だなあと思いました。本著を読んで、図書館情報学を俯瞰して、興味ある分野を調べていくのだろう。サウンドスケープ、セマンティックウェブ、読書史、図書館史が気になりました。2013/02/08

masudak

0
つまみ読みすると面白いかも

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