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プロ公務員を育てる人事戦略―職員採用・人事異動・職員研修・人事評価

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  • サイズ A5判/ページ数 197p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784324085752
  • NDC分類 318.3
  • Cコード C3034

内容説明

本気で人財を育てていますか?前例踏襲の人事慣行が組織を蝕む。本気でやるなら自学を促して組織力UP!正しい人事戦略で優秀な職員集団を育てよう!自治体職員のホンネから考える人事戦略。

目次

序章 自治体に求められる「人事戦略」
第1章 「自学」を促す組織風土へ
第2章 異動が「職員のキャリア」をつくる
第3章 職員採用戦略で「人財獲得」を
第4章 迫られる「職員研修」改革
第5章 「自学」を促す人事評価

著者等紹介

稲継裕昭[イナツグヒロアキ]
1958年大阪府生まれ。京都大学法学部卒。京都大学博士(法学)。大阪市職員、姫路獨協大学助教授、大阪市立大学教授、同法学部長などを経て、早稲田大学大学院公共経営研究科教授。総務省人材育成等アドバイザーなどを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たっつん

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個々の職員の能力開発、人材育成のために最も重要なポイントは「自学」をいかに促すか。よく考えられた研修カリキュラムならば、自学の芽が出る、自学の種を蒔く、自学の畑をきれいにする、という3つの効果が期待できる。人事評価の目的の重要な部分は、能力や仕事ぶりを評価して本人にフィードバックすることによって職員の能力開発、人材育成に役立てること。自学を促し、本人の能力開発を行うためには、評価結果の開示が必要である。そのためには評価の客観性と公平性が確保されなければならない。2013/08/22

ヒイロ

0
基本的に自治体職員を対象とした書き方になっていない気がする。というのは、自治体のマネジメントと、民間のマネジメントをごちゃごちゃにして書いているからで、自治体と民間企業は目指すべき姿、組織の機能が違う。それを無理やり民間の知識で書こうとするので、実態に沿わない、空虚な話になってしまう。書いてある困った事例は自治体。説明は民間のまま、という感じがする。この業界での第一人者には申し訳ないが、このお話では何も変わらない。まずは首長の考えをいかに落として、目標とするのか、そこからすべてを構築する仕組みが必要と感じ2012/05/01

しん・かんかん

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元大阪市役所今早稲田の稲継裕昭さんの本。理想はあくまでも理想。人は他者の観念通りには動かないなかなか動かないとは思うのだが・・・だから人事管理の永久ホームラン王組織って聞いたことないもんなー。2009/09/09

hachiro86

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自学を導くことが人事の要諦2009/12/09

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