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出版社内容情報
高齢化が進む社会において働く高齢者は増え続ける。さらに高年齢者雇用安定法の改正により企業には６５歳までの雇用が義務化された。こうした中で企業人であれば誰もが直面し不安が尽きない定年退職後の生活。いかに働き、楽しく生き
内容説明
貯蓄や投資では老後の“難民化”は救えない！「定年後」を楽園にするためのストーリー。
目次
第１章 齢をとっても働く人が増える
第２章 老後の３つの不安
第３章 これだけ知っていればお金の不安は無くなる
第４章 ６０歳からの多様な働き方
第５章 起業は定年楽園への近道
第６章 自分の居場所をつくる…とは？
終章 定年楽園への道
著者等紹介
大江英樹［オオエヒデキ］
株式会社オフィス・リベルタス代表取締役。１９５２年大阪府生まれ。１９７４年に野村證券へ入社、２０１２年に定年退職後起業し、現在に至る。資産運用、企業年金、シニア層のセカンドライフプランニングなどテーマとして各企業・団体にて講演や経済誌等への執筆活動を行なっている。日本証券アナリスト協会検定会員、１級ファイナンシャル・プランニング技能士、ＣＦＰ、上級生涯生活設計コンサルタント（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アイスマン
8
再雇用では「若いリーダーが目指す方向の中で自分が貢献できる事」を探せ。2018/12/09
たか
8
社会保険労務士とFPの資格を持つ著者の本。いろいろと素人にも分かりやすく解説されている。2018/02/12
時次郎
7
定年に備えて準備すべきことが、おぼろげながら見えてきました。漠然とした不安な気持ちが少し落ち着いたと思います。定年が近づいたら再読して見ます。2017/08/02
R
4
定年後の生き方について書いた本でした。金、健康、孤独、この三つが襲い掛かってくるようですが、特に三つ目に気をつけろという話から、突然に人付き合いなんでできるものでないから、早いうちから作っておきましょうと、もっともな内容でした。定年後に起業するという選択肢について説明した後半も、まずまず面白いものの、そういう生き方もあるんだろうという印象を受ける本で、指南書という感じではなかったのであります。2015/03/18
超介
3
定年後の生活をどう過ごすかについて、当事者の立場から資金面について安心できる情報の提供があります。その上で、仕事、趣味、地域でのコミュニケーションなどの適切なアドバイスがわかろやすく書かれています。2017/09/22
