内容説明
キャッシュフローを強く、長くするポイントを詳説。債権保全のタイミング、DIPファイナンス、DDS、コベナンツ、ABL、経営改善計画策定後の事後管理、弁済ルール変更にも言及。
目次
第1章 債権保全
第2章 債権保全のタイミング
第3章 事業再生のための債権保全
第4章 キャッシュフロー監視による債権保全(コベナンツによる債権保全)
第5章 ABLによる債権保全
第6章 経営改善計画策定後の事後管理
第7章 弁済ルール変更と債権保全
著者等紹介
穂刈俊彦[ホカリトシヒコ]
あおぞら銀行金融法人業務部部長。1986年日本債券信用銀行(現あおぞら銀行)入行。国内部門で融資、管理回収、事業再生、海外部門で企画、審査、事業再生の各業務に従事。その後、あおぞら債権回収で事業再生、デューディリジェンス(債権価値評価)業務に従事。現在、あおぞら銀行金融法人業務部で地域金融機関向け事業再生業務を推進している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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