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科学的根拠に基づく乳癌診療ガイドライン〈1〉薬物療法(2004年版)

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  • サイズ B5判/ページ数 116p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784307201902
  • NDC分類 495.46
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》  本ガイドラインは,乳癌診療に携わる医師および医療従事者を対象として,乳癌薬物療法における実地医療での疑問点(Research Questions;RQ)を整理し,Evidence-based Medicine(EBM)の手法に基づいて現時点での回答(推奨)を体系的にまとめることで,誰もがその時点での最良の医療が享受できることを目的として作成された。また,その根拠となった構造化抄録のすべてをCD-ROMとして収録・貼付した(CD-ROM構造化抄録数約400頁収載)。    

《目次》
■はじめに
■日本乳癌学会診療ガイドライン(薬物療法)ができるまで
■主な化学療法の内容
■代表的な化学療法の処方例
■薬剤一覧
■リサーチクエスチョン
●術後ホルモン療法
早期乳癌に対する術後療法としてタモキシフェンは有用か/早期乳癌における卵巣機能抑制療法は有用か 他7
●転移・再発例に対するホルモン療法
閉経前ホルモン感受性転移・再発乳癌に対して推奨される一次治療は何か/閉経後ホルモン感受性転移・再発乳癌に対して推奨される一次治療は何か 他1
●術前・術後化学療法
手術可能な早期乳癌に対して術前化学療法は従来の術後化学療法に比べ乳房温存率についての効果はどうか/手術可能な早期乳癌に対して術前化学療法は従来の術後化学療法に比べ生存率についての効果はどうか 他9
●転移・再発例に対する化学療法・その他
転移・再発乳癌に対して推奨される一次化学療法は何か/転移・再発乳癌に対して推奨される二次化学療法は何か 他4
●局所進行乳癌
局所進行乳癌(stage IIIB,IIIC)に対してはどのような治療が推奨されるか/炎症性乳癌に対してはどのような治療が推奨されるか 他2
●支持療法・その他
化学療法による悪心,嘔吐に対してセロトニンアンタゴニスト,ステロイドは有用か/化学療法による好中球減少に対してgranulocyte-colony stimulating factor(G-CSF)は有用か 他7

内容説明

本ガイドラインは、乳癌診療に携わる医師および医療従事者を対象として、乳癌薬物療法における実地医療での疑問点(Research Questions;RQ)を整理し、Evidence‐based Medicine(EBM)の手法に基づいて現時点での回答(推奨)を体系的にまとめることで、誰もがその時点での最良の医療が享受できることを目的として作成されたものである。